スキミングとは、クレジットカード自体は盗まず、磁気情報のみをコピーし盗み取る犯罪です。
性感エステ等の風俗店、ゴルフ場、大衆浴場での被害が多発しています。
盗み取った磁気データを基に偽造カードが作られ、2、3ヶ月後に不正使用されるケースが多く、スキミングされた場所の特定が難しいのが実情です。
「やられたかも」という場合はクレジットカード会社に連絡し指示に従うのが賢明です。
また、被害にあった際、警察への提出書類に、可能性のある場所・店を記入することになりますので、疑いのある場所・店は控えておく必要があります。
不正使用された金額はクレジットカード会社が通常の場合補償してくれます。
ただし、これによる信用失墜は免れませんのでくれぐれも注意が必要です。
Related posts
分割払いの商品に問題 分割払いで購入した商品に問題がある場合、そのトラブルが解消されるまでクレジットカード会社への支払いを停止することが出来ます。(支払停止の抗弁)
リボルビング払い及び分割払い(3回以上)で商品を購入して、その商品に破損、欠陥、商品の違いや引き渡しが成されない等のトラブルが起きた場合には、まず、交換・修理や引き渡しなどを販売店に依頼し、クレジットカード会社まで連絡します。
た […]
クーリングオフ 店舗外販売や訪問販売で、購入の申し込み・契約をした消費者に、一定期間内ならば違約金を支払うことなく無条件で契約の解除、申し込みの撤回を認める制度です。
クーリング・オフの期間は、クーリング・オフについて書面で知らされた日から起算して、訪問販売8日間、電話勧誘販売8日間、特定継続的役務8日間、マルチ商法20日間、業務提供誘引販売20日間。
不意打ち的な営業に対する弱者保護の […]
請求金額が異なる 前提条件として、支払いが終了するまで自分のサインした控は保管しておく必要があります。
クレジットカードの利用明細が自分が使用した金額と異なる場合、まず、クレジットカードを利用した時に受取った控を確認します。
そして、その控の金額と利用明細の金額が違っていた場合には、クレジットカード会社に連絡し、請求内容を訂正させることが出来ます。
ただし、サインした控の金額と利用明細が […]
クレジットカード紛失・盗難 すぐにクレジットカードを発行した会社と最寄りの警察に届け出る必要があります。
多くのクレジットカードには、第三者に不正使用された場合は全額補償する保険が付帯されておりますが、届出をしなければ補償されません。
ただし、不正なキャッシングなど暗証番号の管理ミスは補償対象外となりますので注意が必要です。 […]
ポケットカード
P-oneカード(出典:ポケットカード株式会社)
日本国内だけでも非常に多くの種類がある、クレジットカード。
クレジットカード事業を展開している企業の中でも、特に知名度が高く・広く利用されているのが「ポケットカード」です。
ポケットカードとはどのようなクレジットカードなのか、さらにポケットカードを展開している会社「ポケットカード株式会社」についても、併せて […]
アメリカ旅行の際の注意 アメリカでは、クレジットカードの不正利用防止の為に、AVS(Address Verification Service)という本人確認システムが導入されております。
従って、一部の無人支払システムを用いている加盟店、例えば、ネットショップやセルフサービスのガソリンスタンド等で、クレジットカードを利用する場合、 […]
3Dセキュア(オンラインショッピング認証サービス) 「 3Dセキュア」とは、VISAインターナショナルが開発したクレジットカードによるオンラインショッピングを安全に行うための認証の仕組みです。
「 […]
American Express Card
クレジットカードは、今やひとりが複数枚持つのも珍しくはなく、キャッシュレスの時代になりつつある今、非常に多くの場面で利用されています。
持っているととても便利なクレジットカードですが、その歴史はなんと60年以上。
今では世界中でさまざまなブランドのクレジットカードが登場しており、その種類はプロパーカードなどを含めると数えきれないほど。
[…]